湖山Gは、特養ホーム、母子支援施設、いきいきプラザを多数自治体から、運営を受託している。
こういうのは、指定管理制度に基づく。
制度としては、保育園、図書館や、公園のレストラン、公民館などがある。
土地、建物は、行政が税金で建てる。
運営は民間の株式会社、NPO、医療法人、社会福祉法人に委託する。
コロナ病床をもっと民間病院が担えと、言われるが、無理だと思う。
感染症対応は、建物の空調、スタッフ動線、スタッフルームなど、他と別にしなければならない。
民間の殆どは、中小病院。200床以下。
玄関一つ。
大学病院ですら、救急入口は一つ。
つまり、建物、設備の設計、医療専門スタッフが確立した、感染症専門病院か専門棟が必要。
コロナ重症患者専門救急病院が必要。
民間で成り立つはずがない。
昔は、国立結核療養所があった。
地方の長期療養環境の良い場所に。
結核が、医療の進歩で治療可能な病気になった。
だが、コロナには、これといった治療薬は、未だない。
インフルエンザには、検査薬も、治療薬もワクチンも完備している。
コロナワクチン接種も、老人には命懸け。
全国民に行き渡り、インフルエンザ予防のように効果が上がるのに、何年もかかるだろう。
コロナ病院は、経営効率ではなく、医療関係者の安全保障だ。
コロナ治療に命を賭ける医療介護福祉スタッフに、国家公務員、自治体公務員、警察、消防隊員並みに医療生活補償をしてほしい。
コロナ治療は、民間病院では、倒産してしまう。
それならば、民間病院を政府が借り上げて、コロナ感染症病院として経営するようにすべきだ。
ホテルや旅館を借り上げているではないか。
国立病院、県立病院の復活。
東京の区は、県並みの人口を誇り、密密リスクは全国1番。
23区に区立病院をコロナ専門病院、区立コロナ専門診療所。
これくらい配置しないと、ワクチン接種は、短期でまかなえないのではないか。
平安時代の荘園に倣う。荘園型経営官立医療機関。
コロナで倒産しそうな、病院、診療所を国立、公立にしてください。
保健所配下の診療所があっても良いと思う。
医師看護師介護福祉師に、命と生活破綻の両方の自己責任を負わせるのは、無理です。
それがなければ、兵士は、戦線に飛び込めません。
自分の家族もいます。
家庭内感染のリスクが高まっています。
介護施設、在宅感染が爆発するのではないかと憂慮しています。
湖山Gは、自爆も消耗もさせません。
首都圏コロナ戦線です。
首都圏感染対策本部を設立し、私が本部長になりました。
戦力の配置と、兵站を維持します。
防空壕から、戦線指揮した、チャーチルのような心境です。
葉巻も、ウイスキーもありませんが。
湖山職員に本日新規CPR検査陽性者0。
御苦労様です。感謝致します。
只今パルスオキシメータ98
湖山G代表 湖山泰成
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【解説】
解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。
http://koyama-cn.com/?p=17371?cat=11