【銀座湖山日記/1月9日】神が降りてくる

【銀座湖山日記/1月9日】神が降りてくる

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昨日は、千葉の特養ホームの起工式で、久しぶりに現場で挨拶をした。
式典は、工事用地にテントを張り、祭壇も作り、神主さんが神事を執り行う。
私は、起工式を30年の間に、少なくとも100回以上は行っている。
地主さんも、100回以上起工式の神事の経験があると言っていた。
近くの神社からいらした神主は、事前に玉串奉奠のやり方を親切に教えてくださった。
私は1年ぶりなので、素直に教わった。
過去に、2礼2手1礼を間違えた事があり、施主側の湖山のスタッフは、私の間違いを気がついても、その通りにせざるを得なく、申し訳ない事をした経験がある。
いつも思うのだが、起工式の経験の多い、湖山の幹部は、慣れているので、合いの手が、ポンポンと、ぴったり合う。
建築会社に負けない。感心する。湖山Gの自慢の一つではないか。
神事が終わると神酒拝戴、つまり、お猪口で、お酒を一杯だけ乾杯するのだが、皆マスク。
でも、マスクを通して嗅ぐ日本酒の香りは素晴らしかった。
皆、嗅覚障害はないな、と確かめられて、安心したと思う。
最後に施主挨拶をするのだが、原稿はない。
事前に考える事もない。
原稿があっても、思いが湧き上がって来て、全く違う事を話してしまう。
昨日も、法人開設時の恩人の事が思い出されて、その方の事を話した。
何時も、人の前に立つと、普段、記憶にない事を思い出す。
その時、頭に浮かぶ、実際に感じた事を話す。
嘘をつけない。うまく取り繕えない。
でも、本音を言っている。
口は災いの元だとわかっているが、こればかりは仕方がない。
私の人間性だから。
私に、どの神が降りてきているのかわからないが、守護霊のはず。
コロナから守り給えと、祈る。
この施設の職員のみならず、これからこの工事に関わる方も心配。
これからは、工事中に、コロナクラスターになる危険もありうる。
湖山で、検査もワクチンも出来ます、と挨拶を絞めたが、冗談にならなかった。
今日は、銀座スタジオ7412から、ニューイヤーコンサートをオンラインで開催する。
午後2時からです。
私の挨拶は、昨日、ビデオ撮りをしておいた。
コンサートは自宅で聴きます。
外出を控える方は、是非、小生とご一緒してください。
魂は、同じスタジオ7412に飛びます。

今日迄湖山職員にコロナ17人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16924?cat=11