【銀座湖山日記/1月1日】ゼロからスタート1

【銀座湖山日記/1月1日】ゼロからスタート1

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元旦正月 謹賀新年
歴史の重みを持った、年間の行事日程はありがたいものだ。
コロナと関係なく、新年元旦がやって来る。
神様とその使いの牛が、とにかく去年の扉を閉め、今年の扉を開けてくれる。
人間は、自然の大きな力に守って欲しいと願う。
それは本能、脳の仕組み、機能。
ホモ・サピエンスが人類の中で生き残ったのは、集団で暮らし、社会性を持った事に尽きる。
集団で協力的に行動するには、共同のストーリーを信じる事が必要。
共同幻想と言った心理学者もいたが。
神話、宗教、民族、国家、一族、家族、会社、学校、チーム。
運命共同体としての、信頼関係は、共に生きる、仕事をする事以外にも、物語が必要。
共同の目的、共同の敵がいて、守るべき仲間になれる。
目的は、人の命を守り、幸せにする。
病気、コロナと言う敵がいる。
そして、湖山Gと言う共同体が生まれた。
創業当初の幹部は、神話の初代と名づける。
その世代は、もう私しか残っていない。
今の経営理事は、伝説の2期と名付けた。
私の戦友であり、人生の友であり、湖山Gの中興の祖。
そして、これから、未来の3期が生まれる。
2期の伝説の経営理事も、もうすぐ60代を迎える。
次の仕事は、施設経営ではなく、もっと社会へ、湖山の理念、教育を社会に広めて行く事。
こやまケア、ISO、チームケア学会、研究所。
そして、法人内に留まらず、全国に、アジアへ。
教育者改革者となって、高齢者医療福祉の世界を進歩させて欲しい。
その為に、湖山Gの組織、職務の大改革を行う。
創業者の理事長の代表取締役の代表の私は、その先頭を歩む。
雪山登山で、普段は最後尾を歩くリーダーは、吹雪になれば、責任を持って先頭を取る。
雪道を一歩一歩踏み締めて、チームを導く。
安全な下山の道筋が見えるまで。

開けましておめでとうございます。
良い年にはならずとも、悪い年にはさせない。

今日迄湖山職員にコロナ14人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16663?cat=11