【銀座湖山日記/12月31日】大晦日に日記を考える

【銀座湖山日記/12月31日】大晦日に日記を考える

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とうとう、この日記も大晦日を迎える事になりました。
湖山の皆さんのお陰と励ましで、4月から、1日も欠かさず続けられました。
飽きっぽいと言われる泰成君には、珍しいと言うより、人生初事業です。
コロナで湖山Gの施設に行く事も、銀座に集まる事もできず、オンライン会議ばかり。
合同入職式も起工式も竣工式もzoom。
コロナの雨の中、銀座の地下塹壕から、湖山Gを指揮しているような気分。
何時も、大勢のスタッフとワイワイガヤガヤ論議するのが好きです。
大勢の来客を迎えて、銀座屋上で作った芋の焼酎をウンチクたっぷりでお土産にお渡しするのも楽しい。
選挙中の選挙事務所みたいな状況で、毎日を走って来ました。
それが、突然蟄居閉塞クリーンルーム。
役員会も研修会もオンラインで拡大開催をできる様になったのは、進歩です。
でも、やはり、人の温もりは大事。
メールで稟議、業務指示はできますが、その裏にある、人間的思考が伝わるか心配です。
私的な人間的思惑、迷いを相談できるのが、この日記です。
どの程度の方が読んでいただけているかは分かりません。
反応はあまりないのですが、噂によると、今日の代表に機嫌が良いか悪いかを判断するのに読んでいる幹部は多いらしい。
キツい事を書いている日は、叱られそうな報告は別の日に避けているのかも知れません。
遅くなれば、その分だけ、対処が遅くなり、私は厳しくなるのですが。
この日記は、湖山G全員と心をつなげて行きたい。
その為には、私の心根の嘘のない本音を伝えたい。
その事の為には、まず、自分の心の奥底を自分で観る必要がありました。
明け方、この日記を書いている時間は、自分の内観をしているのです。
普段忘れている、自分の失敗の経験を思い出しているのです。
自分も昔、同様の失敗、後悔をしたなあ、と回顧しているのです。
座禅や、祈りや懺悔の時間とも言えます。
今の私は、心身疲弊している事は隠しようもありません。
自宅と事務所の往復だけで、コロナ人生は終わりそうです。
まずは早朝から代表のエンジンは始動した。
その事を皆さんにお伝えする事だけでも大事だと思いました。
深夜、自分の心の奥底に沈み、日の出と共に浮上する。
そして、皆さんに感謝と励ましの声を伝える。
全国の湖山の谷間にこだまする、湖山の声。
鶏の鳴き声ほどではありませんから、小鳥のさえずりです。
どうしても、故聖道理事長の事や、創業の頃の事を思い出します。
それはそれ。
新しい未来を創造する湖山Gは生き続けます。
来年は組織体制を若返らせます。
私の老の分以上に、湖山は若返ります。
躍進せずとも、ここに止まらず。
しばらく、雪山登山が続きます。
お風邪を召しませぬ様に。
今年も御苦労様でした。

今日迄湖山職員にコロナ14人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16642?cat=11