【銀座湖山日記/12月28日】医療の確保

【銀座湖山日記/12月28日】医療の確保

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コロナ感染者が急速に増えています。

比例的に重症者も、死亡者も増えています。
この冬から、感染者は増え続けます。
医療崩壊は、コロナ専門病院だけでは有りません。
一般の病院に入院できなくなると思います。
クリニックでも、コロナの怖れだと、まともな診療をしてもらえません。
救急車にも、タクシーも乗車拒否になるかもしれません。
英国が悲惨な状況になっています。
日本と違い、医療は国営です。
自己負担はかかりませんが、勝手に病院にかかれません。
指定の医師にかかって、それからの紹介で、順番待ちになります。
緊急手術の必要があっても、手術は半年待ちなど、当たり前です。
お金持ちは全額自費で入院します。
日本がコロナの死亡者が少ないのは、医療施設が多く、自由アクセスだからだと思います。
その幸運、財産を大事にしましょう。
何時も家族がかかっている医院や病院の担当医との関係をしっかり確認してください。
既往症で既にかかっている医師の診察を再度受ける。
家族のかかりつけ医に、相談に行く。
正月に家族の健康状態に不安があった場合、直ぐに相談できる関係を確認してください。
弁護士と医師の友達を持つべき、と良く言われます。
理想は、長く親しい医師の携帯電話の番号を教えてもらえる関係を持つ事です。
医師の信頼を得る為には、相手を信頼する事。
最初に、正直に相談する事です。
オンライン診療もできるようになりました。
あらゆるリソースを確認確保してください。
施設の協力病院とは別に。
個人の疾病は多様で、親しい医師にしか、相談しずらいでしょう。
欧米のようにならない為には、アクセスフリーの医療機関を使いこなす事です。
それは、自分自身でする事です。
残念ですが、国に期待して足りる事では有りません。
何よりも、自助。その上に湖山の共助が有ります。

今日迄湖山職員にコロナ14人
御苦労様です。感謝致します。

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16589?cat=11