【銀座湖山日記/12月19日】お年賀ご挨拶録画

【銀座湖山日記/12月19日】お年賀ご挨拶録画

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今年は、お取引の銀行、建築会社の担当の方が年末のご挨拶にいらっしゃる。
コロナ対策で、来春の新年の挨拶を業界で自粛しているのだそうだ。
と言うことは、新年早々は暇になるという事だ。
いらっしゃる方々は、1月早く忙しくなっただけだ。
確かに、小生も、施設に挨拶に行けない。
感染予防の為に施設内には入れない。
昔、母子支援施設のクリスマスパーティーで、サンタの格好をして、プレゼントを渡したことがある。
幼児を膝に乗せて、記念撮影をした。
コロナの今では、ありえない。
昔の良き思い出。
テレビニュースで、どこかの国で、サンタはコロナに感染しないと、報じていた。
それはそうでしょう。
七福神もコロナ耐性はあります。
湖山職員13000人への新年のご挨拶は、毎年、ネットでの挨拶。
しかも、ビデオ撮り。
思えば、子供の頃、正月はどこの家でも、テレビはつけっ放し。
番組は、日本全国の正月の雪景色風景、漫才、懐メロ歌謡。
子供心にも、この正月番組も、昨年に録画している。
このタレント達は、今はハワイにいるんだろうなあと考えていた。
どの家でも、炬燵でテレビを観ながら、すごろく、トランプ。
花札も正月だけは触らしてもらえた。
オセロや、沢山の子供のボードゲームがあった。
今は、コンピューターゲーム。
こんな事を思い出したのも、昨日、新年の挨拶の録画撮りをしたから。
恒例の録画撮りなのだが、コロナの今年は感慨深い。
父が亡くなって、2年目の新年を迎える。
もし、今も父がいたら、どう言ったろう。
病院とゴルフ場と自宅以外に出歩く事のない人だったから。
家に居ればいいじゃないか、家でゆっくりしていなさい。
外は危険だから。
子供の頃から、ずっとそう言われていたような気がする。
来春、配信の、録画を観ている皆さんは、もう施設勤務のはず。
暮れも正月もない、私達の仕事。
それでも、入院入所の方には、正月が来る。
私達にも、一緒に正月があって欲しい。
小学生の時、家族で富士山五合目まで、ドライブした。
小学6年の元旦は、初日の出を観に、東京タワーを階段で登った。
今の自分にはとても無理だ。当時の両親は若かった。
来年の私の魂は、初日の出をどこで観るのだろう。

今日迄湖山職員にコロナ9人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16409?cat=11