【銀座湖山日記/12月18日】漂えども沈まず

【銀座湖山日記/12月18日】漂えども沈まず

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コロナ大爆発の前触れなのだろうか。
日本の医療福祉制度は精緻すぎて、暴風雨に耐えうるか心配。
ガラス細工のような気がする。
日本はコロナの大海を彷徨う葉っぱのように見える。
未知の闇を前にして、視界が悪く、進むべき方向が見えない。
今は、扉と窓をしっかり閉めて、籠るしかない。
漂っても、沈まなければ良い。
漂えども沈まず。
開高健の好きな、ベトナムの言葉。
今は、城たる、船たる、湖山の病院、施設に籠ろう。
そして、我が身と家族と患者利用者の命を守ろう。
もしも、可能ならば、溜まった有給を取って、少しでも休んでください。
行事、会議や作業もミニマムにしましょう。
私の、在宅蟄居勤務は内観の日々。
人生、後悔と反省と感謝と、悟ります。
今は戦闘の前、なるべく体力気力を養いましょう。

湖山の船は、漂えども沈みません。

今日迄湖山職員にコロナ9人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16372?cat=11