【銀座湖山日記/12月16日】新き共助の湖山村

【銀座湖山日記/12月16日】新き共助の湖山村

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病院会で、最近クラスター経験のある病院長の話を伺った。
行政や、保健所は具体的な対応はしてくれない。
検査も、病院紹介も、余裕がなく、迅速な紹介対応は期待できない。
1番のネックは、移動。搬送手段がない。
コロナ患者、関係者を乗せてくれる、救急車、搬送車が全く足らない。
AI自動運転自動消毒救急車、タクシーが望まれる。
スタッフは、勿論限界。
そうでしょう。
東京の大学病院の医師、看護師の退職は今年は多い。
首都圏の病院のボーナスが減るどこるか、ゼロというところもある。
コロナ離職はこれからも続く。
何故、医療従事者の給与補償は具体的にならないのだろうか。
これから、倒産、閉院する病院は出てくると聞く。
学校は急な休校があっても、教師の給与賞与カットの話は聞いたことがない。
医療機関も、自治体経営にしないと、経営的に継続できないところが出てくる。
福祉施設には、行政の指定管理者制度による運営制度がある。
病院も同様にせざる負えないかもしれない。
公立病院並みに、身分生活保障をしてもらわないと、現状の医療制度では、民間では、維持は困難になりつつある。
特に、コロナリスクの高い都会地域は。
コロナリスクで、地域の医療福祉介護を担っているスタッフを、国家公務員並み、警察官消防官並みに補償してもらえないだろうか。
それだけで、国の国民の期待と感謝は私達に伝わる。
私達も、感謝して、命を捧げる。
リタイアした医師、看護師に職場復帰を呼びかけているそうだが、感染した場合の補償制度はどうなっているのだろう。
ボランティア兵は、自らの意志で、参戦する。
しかし、負傷兵になったら、国が軍隊同様補償する。
当たり前だ。
この国は今まで、安全で幸せすぎたのかもしれない。
最近、地震が減ってホッとしていた。
スペイン風、関東大震災、世界不況、そして戦争の時代。
幾度も繰り返される不幸な時代の到来を恐れる。
湖山は、新しい、平和な共助の湖山村を作る。

今日迄湖山職員にコロナ9人。
ご苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16347?cat=11