【銀座湖山日記/12月15日】粒らな黒い瞳

【銀座湖山日記/12月15日】粒らな黒い瞳

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夜中にコロナ検査報告メールを多数読む。
正直、辛い。
やがて、日本はコロナ大感染が始まるのではないかと不安で仕方がない。
まだ、収束方向には、遠い。
ワクチンが社会に広がり、効果が出てくるには、何年もかかる。
画期的な治療薬はまだない。
そんな気分でも、この日記を書く前に、ホームページを開く。
ヘルスケア・デザイン・ネットワークを。
そこには、湖山の各施設の活動がある。暖かさがある。
マカロニソースを作りました。
クリスマスツリーを作って飾りました。
ご利用者様と職員の生き生きとした日々が想像できる。
私も、生きる意欲を持てる時間だ。
最近、保育園の活動も掲載されるようになった。
保育園の年長組は来年には卒園となる。
小学校に入学だ。
その子達が、自分の似顔絵を水彩画で描いている。
個人個人の卒業写真集の表紙にする。
自画像も、本人も、可愛い。
顔の描き方は、のっぺりだが、口と目が大きい。
瞳が大きく丸々と描かれている。
医学的にも、赤ん坊は、目の前15センチの母親の顔、特に目を最初に認識する。
抱き抱えた母親の顔から、目から、世界を認識する。
親が、額を寄せ合うようにして、赤ん坊に語りかけるのは、人間の本望で、成長に絶対必要な事なのだと思う。
私は、細い目に、低い鼻、おちょぼ口。
でも、粒らな瞳には、違いない。
きっと、母はそう思って、育児をしてくれたに違いない。
哺乳瓶をあてがってくれたに違いない。
ベットサイドのコップも、そろそろ水口か、哺乳瓶にした方が、安全かもしれない。
老人用の高級哺乳瓶はないものか。
ロイヤルコペンハーゲン製か、バカラのクリスタル製で。

今日迄湖山職員にコロナ9人
御苦労様です 感謝致します

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16334?cat=11