【銀座湖山日記/12月11日】深夜2時半の新聞

【銀座湖山日記/12月11日】深夜2時半の新聞

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新聞のネット配信は今までは早朝4時からだった。
小生も4時からテレビニュースとiPadで新聞ニュースをチェックする。
紙媒体の新聞を切り抜くのは、書籍欄くらいだ。
ところが、今日は2時半に本日紙面が入信された。
ビックリ。時計を確かめた位だ。
元々、システムは2時過ぎから配信可能とは聞いていた。
新聞を印刷するには1時迄に、原稿を校了しなければならない。
だから、その時間にはネット配信出来るわけだ。
でも、そうすると、企業広報担当者は
2時から仕事を始めなければならなくなる。
外務省、商社並みになる。
先ず、会長、社長と言った年寄りは先ず、配信時間から読み出す。
少なくとも、夜中のトイレで目を覚ました時にチェックする。
大企業の会長は4時、6時から仕事を始めるのがザラ。
2時に自社の記事を読んだら、即広報担当者に深夜電話する。
翌日の記者会見の準備の檄を飛ばす。
秘書室長に電話をする。
深夜緊急会議をすると。
部下はたまったものではない。
広報担当者の健康を配慮して、4時迄は配信しないようにした。
と、新聞社役員に聞いた事がある。
冗談のような気もしたが、本当だろうと思う。
小生がその夜明けの会長さん、そのままだからだ。
それが早まったと言う事は、もうそんな事は言ってられない国家緊急事態と認識したのだろう。
4時にネットで新聞を読むより、テレビニュースを観る。
その分、もう新聞は読まなくなる。
書評と広告を切り抜く以外、新聞は読まなくなる。
ニュースは早さを競う。
紙媒体は切抜き保存版で、ニュースはより早くなる。
私も、メール報告、ネットニュースは24時間臨戦体制。
人間同士の情報戦ではなく、コロナ感染の情報戦。
映画「アンドロメダストレイン」状態。
そのニュースから。
大阪と旭川が危険。
地政学的には旭川の方が危険。
北海道の内陸は、周辺の支援体制が弱い。
大阪は周辺の懐が大きい。
この冬の寒さも違う。
コロナ感染は胎児にどのような影響を残すかわからない。
旭川は、大ホテル、旅館を緊急産科病院にして、全国から医療支援を求めるしかないのでは。
自衛隊旭川駐屯地を、救急産科病院に仕立て、医療支援要員を航空自衛隊が全国から搬送する。
大震災救援体制と変わらない。
出産母子を救援する「サンダーバード 」が出来ないものか。
コロナワクチンの摂取の優先順位は、医療従事者、65歳以上、基礎疾患のある人。
小生は順位がたかくなる。
私は優先順位は辞退する。
児童子供胎児、母子が優先だ。
残存生命期間の長い者を優先にするのが、合理的トリアージ。
公衆衛生学の基本。
パニック映画みたいに、ならなければ良いが。
自助も自信がなく、公助も不充分。
湖山Gの共助を頼りにし、誇りに思う。

今日迄湖山職員にコロナ8人。
御苦労様です。感謝致します。

湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=16001?cat=11