新入職員は、働き始めて3日目、次は3ヶ月目、そして3年目に辞めたくなると言う。
そういうわけで、首都圏総合職入職3年目迄の新人とミーティングする事になった。
メンバーは、新卒採用3年と採用内定者の学生に、大学教授、湖山Gの採用担当者、総勢10人位、
場所は、銀座事務所でのランチミーティング。
気張って、老舗のすき焼き弁当。普段にない、豪華弁当ランチ。
コロナ対策でお店に行けないが、気楽に気さくに話そうと言う企画。
担当者は、代表に直接お会いするので、皆緊張しています。
などと、口火を切るが、何の、何の、皆弁当に感激し、完食。私も。
美味しい弁当で、車座で、会食は、人間融和の第一歩。
まずは、食べましょう、食べましょうと始めても、私は喋りっぱなし。
それでも、1番最初に食べ終わる、不思議。私の特技。
最後に、全員、自己紹介と、私への質問。
君達は、30代で、施設管理職に必ずなれる。
私が、必ずそこ迄育てる。
そう、教授の前で約束した。
勿論、教授にも半分責任がある。
教授のゼミの特別講師を私はしている。
教授には、卒後も、社会人、職業人としての教育に一緒に責任を負って協力してもらう。
3年のゼミから、就職後3年、計5年。
先生と代表の私の2人は、この若者の人生に責任がある。
そうでなければ、この若者を産み育てた、ご両親に、申し訳ない。
ですから、ご両親の老後迄、湖山Gは面倒を見ます。
定年迄辞めてはいけませんよ。
親を入れたい、病院を作りましょう。
自分が入りたい、介護施設を作りましょう。
親と自分の老後を、安心で豊かな物にしましょう。
必ず、そうします。
私自身の老後と人生がかかっていますから。
湖山Gの全職員は、その為に、良い医療介護施設を作っているのです。
君達、良いスタッフを育てているのです。
私の次の次の次の代表は、君達の世代から出ます。
私からすれば、孫みたいな世代の君達に湖山の未来を託します。
私を介護してくれる世代は、君達が面倒を見ます。
その安心がなければ、私を安心して面倒をみてくれないでしょう。
私の両親は、湖山Gのおかげで、幸せな老後の人生を全うすることが出来ました。
息子として、湖山Gに感謝しています。
その御恩と、次は自分が幸せな老後の人生を全うする為に、君達を愛し、育てます。
君達だけが、私の頼りなのですから。
お土産に、私が育てた芋の焼酎と、銀座ミツバチの蜂蜜を差し上げます。
湖山の焼印入りのカステラは、食べていって下さい。
いくらでも差し上げます。
また、来年お会いしましょう。
それまでは、絶対、辞めてはいけませんよ。
今日迄湖山職員にコロナ8人
御苦労様です 感謝致します
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【解説】
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