【銀座湖山日記/10月19日】頑張らない

【銀座湖山日記/10月19日】頑張らない

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朝方寝床を出るのが億劫になる季節です。
フレイルでベットから立ち上がるのも慎重にします。
自宅の故マサミチが使ったいた、リハビリ用運動器具のうち、自転車類は全て捨ててしまいました。
ウォーキングマシンを、テレビニュースを観ながら30分するのが、やっとです。
電車で通勤する。銀座を歩く。
オフィスの9階まで、階段で登れば良いのですが。
寒い季節を、美術館や図書館に歩いて行くのが好きです。
電車も、好きなのですが、最近、通勤時間帯は混んできました。
毎日の、職員のコロナ検査の報告を読んでいると、公共交通機関がやはり、危ないと思いました。
東京リスクは電車バスかもしれません。
遠慮なく、シルバーシートの端に座ります。
そのうち、映画館みたいに座席の間に透明プラスチックの遮蔽が置かれるのでは。
マスクは、予備を持ち歩きます。
勉強会で、食事が付いていると、良く忘れるのです。
今日の政治家の朝食会も要注意です。
週末も、ベットで乱読しながら、メールを確認して過ごします。
消防署のコールセンターですね。
飛んで行けませんが。
映画館に行っても、何時も通路近くの通路側の席を取ります。
電話やメールをしに、外に一度は出ますから。
それでも、観たい映画は観に行きます。
携帯メールは助かります。
重い内容の報告メールを美術館のロビーで返事を考えるのは、よくある事です。
日比谷公園と上野の国立博物館には、両親のネーム入りのベンチを寄贈してあります。
時々、金のネームを拭きに行きます。
セッカチと言われる、小生には、良い反省場所です。
父は、相談に行くと、何時も、それ以上無理するな。
頑張りすぎるな。
と、言います。
頑張らずに済むくらいなら、苦労するか。
と、内心思うのですが、父に言われてホッとする事もありました。
自分が、職員にそい言えるかと思う時もあります。
事件問題の毎日で、そうも行きません。
冷静に、着実に。電話やネットで済ませる事はそれで充分。
私は、会って話すより、電話のが言いたい事を言える方です。
相手の顔、目を見て話すと、相手の心情に巻き込まれのだと思います。
一度は許す。チャンスを与える。
二度は許してはいけない。部下の為に。将来の湖山の為に。
私が居る内はまだ何とかなるのですが。
私の目が黒い内にとは、よく言ったものです。
主任研究員の卓先生が、大学の客員教授となられた。
私も参加して、医療福祉経営学の講座を持つ予定です。
先達の知恵と、自分の失敗の経験と、湖山の志を若者に託せる講義にしたい。

今日迄湖山職員にコロナ2人
ご苦労様です 感謝致します

湖山G代表 湖山泰成