【銀座湖山日記/10月15日】社会へ、世界へ

【銀座湖山日記/10月15日】社会へ、世界へ

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病院会の勉強会、ロータリーの会合も動き出した。
政治家の勉強会も。
朝食会は復活し出したが、コーヒーだけの会もある。
会費は朝食付きと同額だが。
銀行や、年引先の来社も復活してきた。
久しぶりに、銀座のレストランや、映画館にも行く。
人並み、客は半分でも、兎に角、街に店に灯は灯った。
世界的テノール歌手のパヴァロッティのドキュメンタリー映画を観た。
オペラは、歌手の声だけで、人を感動させる。
詩や演技がある分、更に人の気持ちを揺さぶる。
彼は、世界の恋人、イタリアの国宝と言われる。
オペラは、苦手な分野なのだが、彼の声だけで、心が揺さぶられる。
画家、音楽家、建築家。デザイナー。
今、ピエール・カルダンのドキュメンタリーも上映されています。
こちらも、オススメ。兎に角、映像が懐かしい。
あらゆる、芸術家の映画が多数作られていて、私は全て観に行く。
パヴァロッティは、世界的名声を得ると、ロック歌手と一緒に演奏会を仕掛ける。
ダイアナ妃と、国連慈善活動の為に。
学校を作り、若者の教育に。
そして、社会活動に目覚める。
有名人、成功者の義務感でも、社会からの要請でもない。
本人の渇望が新たな世界に、本人を押しやる。
カルダンも、服装から、あらゆるデザイン、ブランド商品に、手を伸ばす。
何の為に。
お金でも、名声でもないと思う。
湧き上がる才能と、エネルギーを抑え切れないのだ。
医療福祉は社会を支える。
そして、社会をより良いものにする。
思いあがっているのかも知れないが、そう切望し、奮い立たされる時がある。
コロナとの戦いは、病との戦いだけではない。
私達は、コロナから、街と生活を守る事が、必須。
その使命感がなければ、この緊張感は続かない。
コロナと戦争するのだはなく、共生しなければならないとは、わかっているのだが。

風の谷のナウシカを思い出す。

今日迄湖山職員にコロナ1人
ご苦労様です 感謝致します

湖山G代表 湖山泰成