【銀座湖山日記/8月31日】社会の健康寿命

【銀座湖山日記/8月31日】社会の健康寿命

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父故聖道理事長は、虎ノ門病院の時代から、政治家、大蔵官僚の患者が多かった。
私は子供の時代から、総理大臣を身近に見る機会があった。
どの偉い大臣も、威張ったり、怖い人はいなかった。
女性や、子供に気配りをする包容力のある人でないと、与党の領袖にはなれない。
むしろ、野党の議員の方が、周りに威光を発する人が居たように思う。
子供の時の印象なので、誰がと言う事もないが。
学生の時、総理大臣の自宅に挨拶に行った時、帰り際に、君にこれをお土産にあげようと、サインボールを賜った。
巨人軍のスター選手のサインボールである。
その選手は、国民栄誉賞を受賞していた。
そのボールは今は見つからない。
政治家、特に総理になる人は大変だ。間違いない。
命を縮めた人も多い。
総理大臣の病気、健康の事だけを書いた医者の本も読んだことがある。
テレビの日本の歴史番組で、歴史的英雄の持病、死因を専門家が論議していた。
餓死する民がいる一方、殿様は日本酒、ご馳走で、糖尿、成人病で短命だった。
家康は漢方薬、鷹狩で、健康に気を使い長寿だったから、徳川政権が盤石になった。
戦後大企業になった創業者は、皆長寿です。
元々の生命力が違うのでしょう。
意欲も責任感も、仕事のストレスも尋常じゃない。
それも、活力と自制力に転換出来る人のみが、長期政権になり、大成するのです。
私の名前の泰成は、「安泰に大成する」事を願って命名された。
と、命名した祖父に聞いたことはありません。
小生の自己解釈です。
でも、昭和の次に平成の世になりました。
第二案は、泰成だったとか聞いた事があります。
確かめたわけではないので、嘘だと思いますが。
最近、3年は生きてください。
と言われました。
後3年経てば、湖山グループは安泰です。
と言う意味なのか。
後3年したら、代表は不要です。
と、言う意味なのかは、聞きそびれた。
誰が、次の日本のリーダーになっても、この今の江戸時代末期のような日本社会は変わらない。
だからこそ、湖山は変わる。
変わって見せる。

今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労です
感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成