【銀座湖山日記/8月21日】 感染症対応型施設

【銀座湖山日記/8月21日】 感染症対応型施設

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昨日、コロナ対策家具器具について、大手メーカーから総合プレゼンを受けました。
商品は目の前にあるのですが、プレゼンの部長さんはzoom の画像です。
カメラ付き非接触体温計。足で踏むと出る消毒液台。
受付カウンター用飛沫感染防止透明パネル。
食事テーブル用の飛沫感染防止透明パネル。
ネット電話用移動式4Kテレビ。
家族とのネット電話に使います。
1台あれば、どのユニットにも運べます。
小型パソコンやスマートフォンより迫力があります。
気に入りました。まず、1代購入します。
次は、抗菌加工の椅子、テーブルです。
抗菌能力を高めただけではなく、テーブルや椅子の裏まで同様の抗菌加工をしてあるのです。
次回の新規施設設備入札から、商品参加してもらいます。
新しい湖山の施設設計が開発中です。
陰圧空調設備の感染症対応ユニットをワンフロア入れてあります。
新しい敵には、新しい設備、武器が必要です。
設計設備家具食器全て、コロナ対戦の為のモデル施設を開発中です。
秋から、介護施設クラスターが多数発生すると厚生労働省は危惧しています。
重介護医療型施設の多い湖山は、その最先端であるのと同時に最前線にいます。
職員の手間と気苦労を少しでも、ハードで補います。
施設での感染対策の第一は、手すりの内側、テーブルの裏迄徹底して完全消毒する事です。
そこが、プロの仕事です。
新卒新人も多くいるので、二重三重に安全を高めます。
スタッフの能力を高めるだけではなく、ハードも最先端最高とします。
コロナとの科学戦争です。
これからの湖山は、設計設備も最先端感染症対応型です。
職員の命を守る為です。
1人のスタッフが感染すれば、濃厚接触者の同僚30人が、検査自宅待機者となります。
その家族を入れれば、100人が生活に支障が出ます。
湖山の誰もが、生活管理を徹底しているのは、自分1人で済まない事を認識しているからです。
1人が100人の為に。
湖山13000人が、1人の戦友の為に。
全力を尽くします。

今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労様です
感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成