【銀座湖山日記/8月18日】優秀と善良

【銀座湖山日記/8月18日】優秀と善良

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コンサルタント会社について。
優秀な人は、自分しか大事にしないし、犠牲的な献身はしません。
我が身を犠牲にする様な人は既に犠牲になっています。
優秀なコンサルタントとして生き残っていません。
生き残る事も優秀である事の証です。
我が身の失敗を認めたら、コンサルタント料を払ってもらえません。
世に、優秀な人と思われている人。
私に言わせてれば、成功すれば、自分の功績。
失敗しそうな大変な仕事は、人にやらせて、自分の責任にならない様にうまく逃げる。
言い訳がうまい。
大企業で生き残るエリートサラリーマンの鉄則です。
そうでないと出世できないのです。
左遷されてしまうのです。
連戦連勝の人などいるわけがありません。
連戦連敗でも、挑戦し続ける事で成長し、湖山は生き残って来ました。
成長し続ける限り、ゲームセットにはならないからです。
常にベンチャー。未だに未成年。
愛情を胸にしまい、責任を肩に背負って仕事をするのが湖山です。
責任を背負ってしまう人は、逃げきれなくなった律儀な性格の人です。
全力を尽くして燃えた人は、結果に関わらず、言い訳など言いません。
だから、私も黙って次の機会を、戦場を与えるのです。
何も考えず、何もやらず、何も責任を取らない人だから、その場で、葛藤もせず、ヘラヘラと言い訳を思いつけるのです。
私に平気で言い逃れをするのです。
私だって、君と同じ失敗の経験位、何回もあるよ。
私を騙して、嘘つく必要はないよ。
君の人間性が問われているのですよ。
人間が人間の命を支える医療介護の仕事ですから。
賢さは、謙虚と誠実さの次の資質ですよ。
思いが強く、熱心なのは、実は経験不足、自信の無さに対する不安かもしれません。
優秀で善良な人などいるわけがありません。
そんな人がいたら、コンサルではなく、経営を譲ります。
私がやるより、ずっとマシです。
善良と自称する人は、無責任を言い逃れているのかもしれません。
無能とは、能力を必要としないくらい、同僚に好かれ信頼されているのかも知れません。
昔、大蔵省と言われた時代。
出世する、出来る官僚を、あいつはワルよのう、と、時代劇のセリフの様に呼びました。
尊敬を込めてです。
難しい法案を、与野党、族議員を渡り歩いて、落とし所を探す能力があるからです。
そうでなければ、法案は通りません。
調整能力とも言えます。
嘘は付きませんが、嘘つきの手前で余計な事は決して言いません。
知識とコミニケーション能力と自己制御能力が突出しています。
でも、そういう人は、自己中心的で不遜です。
自己犠牲を求められる医療介護の仕事をする人を心からは尊敬する事が出来ません。
自分より、頭がよく、成功している人しか評価しないのです。
私達羊の生き方は、狼とは相入れません。
でも、狼から羊の群れを守る為には、グッドシープが必要なのです。
皆さん、湖山の幹部は、良きグッドシープになってください。

今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労様です
感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成