【銀座湖山日記/8月7日】湖山農本主義

【銀座湖山日記/8月7日】湖山農本主義

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昨日は、久しぶりに、銀行の役員、支店長とじっくり、お話を聞く機会がありました。
既に、湖山とのお取引もあり、兎に角、湖山の事を良くご存じです。
湖山に高い評価をして頂けている事も嬉しかったです。
このコロナの先行き不透明な時代です。
基本的な社会インフラとして、医療福祉事業はどうあっても支えます。
湖山の経営を信頼します。
労多くして、利の薄い事業を担ってきました。
志の高い職員が、望む限り、利益を未来への事業に投資してきました。
職員を大事にする会社を、銀行も評価します。
全国、私の目の届かない地域の医療介護は、その地域の幹部を信用するしかありません。
世界を航海する湖山丸の安全は、責任感の強い命を掛けた船長を信じるだけです。
志のある艦長の数だけ、船を作ります。
立派な大学ではなくとも、全国津々浦々、どの町にも、母校の小学校中学校を作ります。
無名である事を、誇りに、幸せのよすがとします。
普通の街で普通の施設で、普通の幸せを職員に持ってもらいたい。
グローバルな時代に逆行しますが、ローカル主義。
この日記をしたためるのも、田圃にイネを一本一本植えていく田植えと同じです。
湖山の多様多元主義。
時代の変化への積極的な取り組み。
大型の融資を受けられるのも、斬新なアイデアを実現できるのも、元は全国の地道な職員の力、成果です。
湖山は農本主義。
改めて、そう感じました。
今日は、こやまケア運営委員会に富士宮新築工事地鎮祭。
WEBだから、同時に開催できます。
本日東京は36度、WEBで助かります。

今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労様です
感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成