7・31のチームケア学会は、初のzoom,YouTube利用となりました。
昨年迄は、大学会場で、参加者350名。
zoomで湖山の施設270が繋がり、YouTubeで1030名の参加がありました。
利用というより、バーチャル世界での学会体験。
カメラワークで、一体感が全く違います。
カメラが部屋全体を写すようだと、気持ちが伝わりません。
今回は、発表者の顔がライトアップで表情も良くわかります。
本部のスクリーンでは、参加者20名迄同時に見る事ができます。
つまり、誰が誰の発表を熱心に見ているのか、そうでないかも分かります。
参加者の一体感があるのです。
集合学会ではなく、ネット上だとしてもです。
ネット放送での、音楽ライブはこういう乗りなのでしょう。
正直、悪くなかったです。
発表内容も素晴らしものでした。
コロナ対策に絞ったのも、成功です。
今、誰もが日々関わっているテーマですから。
また、抄録のレジュメも質が高い。
そのまま、感染症対策マニュアル、チェックリストになっている発表もあります。
写真も、うまい。
プロの編集者がまとめたみたい。
抄録の印刷は予算にとってありますが、今回は出版を考えます。
中国、ミャンマーからの参加もありました。
中国語、ビルマ語への翻訳も技能実習生、語学学校で検討して頂きたい。
世界へ広がるチームケア学会の夜明けとなりました。
今日迄湖山にコロナ2人 ご苦労様です
感謝致します
湖山グループ 代表 湖山泰成