【銀座湖山日記/7月30日】声を出す人、その声を聞く人

【銀座湖山日記/7月30日】声を出す人、その声を聞く人

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毎年の豪雨。
天変地異。
それに、疫病コロナ。
江戸時代なら飢饉になる。
チェーンの外食店が1000店閉鎖する。
その時に、銀座には個室ワークスペースのある大型スタバが今日オープンする。
伝統は進取の変革によって培われるのだと思う。
社会のパラダイムシフトの時は来た。
メタモルフォーゼ出来るか、地から消え去るか。
「社会はどう進化するのか」
〜進化生物学が開く新しい世界観〜
と言う新刊を手にしたので、災害にどう対処すべきか、進化論に知恵を求めた。
昨日からの山形の豪雨。
今迄の東北関東の豪雨被害の経験から、床上15センチでも大変になると、悟った。
山形では、僅か床を上げて、建築したおかげで、被害をおさえた施設もあった。
湖山グループはどう進化して来たのか。
昨夜から、災害メール報告が全国に飛ぶ。
ホームページ・ヘルスケアデザインネットワークを見て欲しい。
現状の各施設の水害状況報告が写真付きで掲載されている。
大事なのは、災害地域の健在な施設が地域被害状況を報告をしている事。
心配しても、迷惑だろう、忙しいだろうとこちらからは問い合わせが出来ない。
無事な施設の方から、こちらは無事ですと、発信する。
生存証明。
全国の湖山グループの施設も支援準備をするが、先ずは現地情報が欲しい。
現場現地の施設から、現場報告をする。
自分の施設ホームページとヘルスケアデザインホームページで。
現地から発信がないと、無事だから無いのか、水没してしまったので報告できないのか、こちらではわからない。
被害地から、自ら、全国に無事です、安心してください。
と、発信する。
どこに救援に行くべきか。
何をもっていくべきか。
その情報は、現地しかわからない。
必ず助けは来ると信じで、地域救済に施設物資を地域に提供する。
必ず、生きて頑張っていてくれると信じて、全国の仲間は3日以内に、支援に行く。
その事を湖山グループは東日本大震災で学んだ。
実行した。信じた。
疫病コロナも同じ。
被災地で、声を発する人。
その声を聞く人。
そのどちらも、湖山にはいる。