【銀座湖山日記/7月1日】スケルトン構造

【銀座湖山日記/7月1日】スケルトン構造

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スケルトンとは、骨格とか構造、骨組みの事です。
病院施設の1床あたりの面積。
廊下幅、病室、検査室、皆、法律で決まっています。
医療福祉介護の建物の基準は勝手に変えられません。
療養病床、回復期リハビリテーション、老健、特養、グループホーム。
一人当たりの面積、基本設計は皆同じです。
車を走らせて、当目にあれは病院と気がつきます。
施設らしい。
ベランダで囲まれていると、特養かな?
そうでないと、老健かな?
などと推察できるではありませんか。
同様なのは、学校です。
小学校、保育園。
看板を見なくてもわかります。
ハードだけではありません。
人員配置も決まっています。
医師看護師薬剤師栄養士の配置数。
学生あたりの教師の数。
医療保険介護保険で規定された提供する医療介護の中身。
国定教科書で定められた教育内容。
税金を使い、憲法で定められた社会保障の一環。
平等、権利、義務。
国民皆保険、義務教育。
病院施設の運営マニュアルは国家行政が法律で定めているのです。
だからこそ、その医療福祉教育機関で提供するサービス、ソフトは全国品質が保証されている。
建前ですが。
オリンピック体操で言えば、規定演技。
でも、自由演技の部分も有ります。
法律に規定されたものだけをやれば良いと言うことはありません。
もっともっと豊かに、自由に楽しいサービスもあるべきです。
構造は同じ家でも、インテリアや住む人によって家の魅力は様変わりです。
皆さんの湖山の家は如何でしょう。

今日迄湖山にコロナ1人 ご苦労様です
感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成