【銀座湖山日記/6月23日】湖山の地産全国消費

【銀座湖山日記/6月23日】湖山の地産全国消費

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私が全国の中山間地に招かれたのは30年以上も前です。
バブル崩壊間近の静かな日本でした。
町の老人を町の若者が介護して町の生活産業に。
町に税金を落とせる法人を町に創設しよう。
まさしく、社会保障での地方創生。
今や町内最大の雇用法人となっている、湖山の法人もいくつもあります。
お米も、野菜も地元から。
地元農協から。隣近所の農家から。
地産地消は当たり前。
だって入所者のお年寄りは、生まれてからずっとご当地の米、野菜、味噌で育った。
地元の味にこだわるでしょう。
中央購買をして、全国の一番安いところから一括購入するのが経営の基本です。
でも、湖山はそうしません。
地元のお店から買うのも大事と考えているからです。
全国一気に中央購買をしているのは、マスクと消毒液位でしょうか。
そのマスクすら、十日町市地産のマスクを1000枚購入しました。
関東のスタッフ、学生に配る為です。
1枚850円ですが、絹や麻で高級感があります。
品があります。
やがて全国で御当地マスクが登場するでしょうが、その先鞭をつけました。
関東の施設は、湖山のある新潟や福島からお米を買っています。
そして、毎年恒例ですが、鳥取県倉吉の高級メロンが今週、全国に贈られました。
鳥取倉吉の湖山の法人施設からのプレゼントです。
全国の保育園、院内保育所、母子支援施設に、500個!
園児が大きなメロンを抱えた写真が、ホームページに掲載されています。
鳥取倉吉の字は幼児も覚えてくれたかも知れません。
これは湖山のふるさと納税ですね。
明日は私も、メロンのご相伴にあずかります。
鳥取倉吉の皆さん、ありがとう!

今日迄湖山にコロナ1人 ご苦労様です
感謝致します