【銀座湖山日記/6月11日】新たな戦い

【銀座湖山日記/6月11日】新たな戦い

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昨日、東京の居宅支援事業所のお客様がお一人PCR検査陽性となりました。
人口密度の高い東京が1番確率が高いだろうとの予想どおりです。
湖山の施設サービスをご利用ではありませんでした。
保健所より、湖山のスタッフは誰も濃厚接触者に当たらないとの判断を頂きました。
それでも、6名のスタッフは明日、銀座医院で抗体検査を受けます。
私も明日には抗体検査を受けるつもりです。
東京の職員は積極的に銀座医院で抗体検査を受けて下さい。
検査の精度にまだばらつきがある様です。
銀座医院院長はアメリカで同様の検査経験が豊富なので安心出来ます。
湖山で働く事の第一は自らと家族の健康と生活を守る事です。
やがて、インフルエンザ同様に、検査キット、ワクチン、治療薬が整備されますが、それまでは、自らの生活管理で感染を避けなければなりません。
今の今迄、12300人の湖山スタッフに3万人のご利用者様に1人の感染者もいませんでした。
偶然でも奇跡でもありません。
奇跡は奇跡的に起きるものではない事を私は知っています。
全国の湖山スタッフの一人一人が緊張のある仕事を続けて来た証です。
それどころか、家族の協力を得て、生活の全てを管理して来たからです。
コロナの時代はまだ続きます。
第二波はこれからです。
事故は起きます。
感染発病も避けられません。
全国の医療介護のスタッフの感染者には治療療養が保証されるべきです。
湖山のスタッフが安心して生きていく事が、湖山の社会への貢献と実績です。
今はコロナの爆弾地雷から身を避けて職場と家庭にこもります。
検査キットはレーダーです。
ワクチンは防御服です。
装備が揃えば、医療も戦闘開始です。
その日は、目の前にきています。

今日迄湖山にコロナ1人 ご苦労様です 感謝致します

湖山グループ 代表 湖山泰成