2日間のビジネスプランミーティングが昨日終わりました。
湖山グループ30法人からの年次計画発表です。
株主総会みたいなものです。
株主は12300人の湖山職員全員です。
勿論、株主代表はわたしです。
私の肩書を代表としている意味の1つです。
創業者オーナー。外国ではファウンダーと呼ぶのでしょうか?
1法人20分の発表ですが、年々経営レベルが少しずつでも向上している事がわかります。
しかし、革新的に進歩したのは、全国全ての法人が参加する、このインターネットテレビ会議システムの導入です。
企業では、当たり前のネットワークシステムも医療福祉の世界では送れていました。
法律により、法人毎の独立性の担保、個人情報保護法の規制と行政管轄の慣例で、使うことがためらわれていたのです。
今では、県の方が広域法人の役員会は大いにテレビ電話を使うようにと指導してます。
福祉介護は行政同様保守的で、出席厳守の役員会、会議、委員会、ヒアリング、説明会。
良い事ですが、全国に多数の法人、施設のある湖山グループは大企業のように、迅速な決済、コミュニケーションシステムが必須です。
コロナ環境下のやむ終えない大替会議ではありません。
当然進歩進化しなければならない組織運営手法です。
役員会のみの経営手法ではありません。
12300人湖山全員のコミュニケーションインフラなのです。
業務連絡や施設長会議だけではありません。
グループチャットのようにセミプライベートトークとしても遠慮なく活用して欲しいのです。
学会会議や、大学の授業、これからは小学校もネット授業です。
今年から、コヤマケア発表会、チームケア学会もネット上で行います。
顔を合わせて、共に励まし激励するのは素晴らしい事ですが、物理的にもう無理です。
総勢600人東京に集まる総合入職式は私にとっても年最大のイベントです。
会う事も握手する事も出来ないのは寂しい。
会えないから、集合出来ないからやらないのではなく、心がより通うようなネット入職式をやりましょう。
私の挨拶ビデオを送るだけでなく、双方向のコミュニケーションが可能な時代です。
東京に200人集まるグロスプランミーティングから、ネットで500人参加する湖山総会に成長進歩しましょう。
こやまケア研修会もネットで拡大実施を指示しました。
交通費ホテル費用がなくなりましたので、全施設にテレビ会議システムを導入出来ます。
コロナ世界は2年は続きます。
今年からはA.C.アフターコロナの時代です。
コロナからスタッフの感染を防がなくてはなりません。
コロナの時代だからこそ、湖山は明るく生きたい。
この日記は、私の皆さんへの感謝と祈りです。
今迄湖山コロナゼロ
湖山神社のお守りを銀座本部スタジオにかざしてあります
ご利益が有ると信じています
今年はまだ参拝しておりませんが、何卒、湖山をお守りください