【銀座湖山日記/4月29日】経営は生業、映画は人生

【銀座湖山日記/4月29日】経営は生業、映画は人生

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私の映画好きは、つとに有名です。
きっかけは小学校高学年に学校の社会文化事業として、学校の講堂で生徒全員でミュージカル映画を観た事です。
サウンドミュージック、メリーポピンズ。
現在84歳のジュリー・アンドリュース主演の名作です。
皆さんもご存知の「ドレミの歌」が大ヒット。
日本中の学校の音楽の授業の必修曲となりました。
女子は皆アコーディオンを弾きました。
私は木琴か笛だったかなあ?
劇中歌で相手役の大佐が、ギター弾き語りで彼女を口説くのに歌ったのが「エーデルワイス」です。
必死に覚えました。
これくらい歌えないと、女の子に相手にされなかったのです。
子供の頃に覚えた歌詞は生涯忘れません。
今でもソラで歌える英語の歌はこれ一曲、カラオケの勝負曲です。
それ以来でしょうか。ランドセル背負って銀座の映画館に通う不良小学生になったのは。
メリーポピンズは2年前に「メリーポピンズ・リターンズ」としてリメイクされました。
監督の年齢を見ると子供の時に観て、作りたくなったのだと思います。
オリジナルとリメイクの両方を見比べるのも映画鑑賞の楽しみです。
ワイヤーワークで公園で跳ぶのも、CG で空を飛ぶのも、見応えがあります。
リメイク版は、劇場チケットを保育園のお母さんと職員に2枚ずつプレゼントしました。
「お子さんと二人で観て、親子の人生の思い出を作って下さい。子供はお母さんと観た映画は一生忘れません。私がそうですから」と手紙を添えて。
後にお母さんから「自分が子供の時に観た映画なので是非観に行きたかった。でも子供は退屈そうでした」と言うお礼のお手紙も頂きました。
ロードショーで観るのは人生の思い出をつくる事です。
その日誰と観に行ったか、ポップコーンが美味しかった、帰りは雨だったか、あの子とは手を握れたか?忘れません。人生の日記です。
毎年連休中は毎日映画館に通います。今年は、Netflixで観ることになりそうです。
映画館が可哀想です。

映画は人生の日記、忘れ得ぬ思い出
湖山グループ 代表 湖山泰成