【銀座湖山日記/4月24日】おかあさんといっしょ

【銀座湖山日記/4月24日】おかあさんといっしょ

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昨夜放送のクローズアップ現代で、カメリア会がコロナ対策に取組む様子が取り上げられました。
全国の介護事業を代表して苦しい現状を訴えてくれました。
取材を受けたカメリア会職員も初めてのテレビ取材ということで、緊張して居る様子が良く伝わって来ました。
スタッフの真摯さ、真面目さが好感です。
マスコミの取材は原則として断る事はありません。幹部が立ち会う事もありませんし、放送内容に私が意見する事もありません。
現場の大変さ、辛さ、苦しみ、そしてやりがい、喜びを取り上げて欲しい。
私の意見より現場の声を社会に伝えて欲しい。
隠す事は何もないので、誰に取材してもどの様に報道してもかまいません。
その代わり正しく報道してください。と言って、現場を紹介します。
新しい、素晴らしい取り組みを知って、何時かは貴方の施設に取材があるかもしれません。
その際は、遠慮なく思いのたけを述べてください。
現場の貴方が主人公です。
貴方が全国の湖山の代表です。
私は、テレビ放送で初めて内容を観ます。
何時もドキドキしながら観ているのですが、期待を持って楽しんで観ています。
私も、テレビに出演した事があります。
4歳の頃だと思うのですが、「おかあさんといっしょ」に母が申し込んだのです。
生放送です。スタジオで、母が木となって両手を拡げて立っています。
私はカエルで、両手両足でピョンピョンしながら木の母に近づき寄り添うのです。
「あの頃は本当に可愛かったのに!」と、母はよく言っておりました。
幼児記憶は3歳頃からと言われますが、私にはこの時が人としての初期記憶でしょうか。
また、最初の母との記憶でもありました。

今はみんなといっしょ
湖山グループ 代表 湖山泰成