【銀座湖山日記/4月17日】 自分が入りたい老人ホーム

【銀座湖山日記/4月17日】 自分が入りたい老人ホーム

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親を入れられる病院が出来てホッとしたら、今度は自分の事が心配になります。私以外の幹部スタッフは皆子供がいましたが、自分が親を面倒みても、果たして、我が子が面倒みてくれるだろうか?いや、仮にそうしてくれるとしても、自分のせいで子供家族に面倒はかけたくない。費用が高くなくて安心できる老人ホームがあれば、子供に迷惑をかけずに済むと、考えたのです。
当時の老人ホームは、都会で高級で終身利用権で何千万円もする施設か、生活保護優先の、社会福祉法人 特別養護老人ホームのどちらかでした。真ん中の、普通の人が普通の料金で入れる老人ホームが、私達自身のために必要だと思いました。
高額入所金が要らず、普通のアパート家賃で、特定介護付き。今では当たり前の、システムは湖山がはしりだったと思います。「高齢者むけ優良賃貸住宅」や「ケアハウス」もありましたが、何故か敷居の高い入りづらい施設に見えました。それで、実験的に作ったのが、医療法人ひがしの会、株式会社ライフアシストの介護付有料老人ホームえんじゅ王子です。
すぐに、グループホームの時代が来て、湖山グループも、全国で多数開設しました。常に、その時代の先駆的サービスの施設を作って来たのです。でも、過去を捨てて乗り換えるのではありません。古い建物となった施設も設備改修をして大事に使い続けています。やがては、建て替えを計画する施設も出てきました。常に時代の先頭のサービスを担える新しい設計設備の施設を構想し、実現させる。これを、「湖山の理想を体現する」と私は言っています。それが出来るのも、湖山が常に成長し若返っているからです。私自身の肉体は老いるばかりですが、湖山グループのDNAは日夜、生まれ変わり、老いる事がないのです。これが、湖山グループのメタボリズムです。

新生こそ、湖山37年目の熟成
湖山グループ 代表 湖山泰成