地域包括ケアシステムをご存知ですか?
いわゆる団塊の世代が75歳以上になる2025年(平成37年)以降は、医療・介護の需要が増大します。その時でも可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けることができるように、地域の包括的な支援・サービスの提供を行える体制をいいます。(厚生労働省調べ)
その体制をどう整えるのかを話し合う会議が色んな地域で行われています。
医療法人財団 百葉の会も富士・富士宮地区では様々な介護施設・サービスを提供していますが、とても我々だけでは賄いきれません。地域の様々な介護施設と強力なタッグを組み、いろんなサービスを継ぎ目なく提供しなければなりません。
そのための会議で、在宅部門(在宅ケアサポートセンターこやま)上野係長がリハビリについて講演し、富士ニュースというローカル紙に掲載されました。(平成26年9月13日号 P2)
「『自分らしい暮らし』という言葉には、いつまでも健康で、可能な限り自分で生活したい。」という意味も含まれており、そのためにリハビリテーションがもっと活発に行われる必要があると思います。
『正しいリハビリテーション』をさらに知っていただき、いつまでも『自分らしい暮らし』が送れるように、支援していきたいと考えています。
平成26年9月16日 在宅サポートケアセンターこやま 上野 忍