開所まであと【2日】を迎えた本日(2013年3月30日)、神奈川新聞にマナーハウスの記事が掲載されました。ここに全文を記載いたします。
(記事全文)
館内は“美術館” 特養オープンへ
相模原
相模原市中央区に一風変わった特別養護老人ホームが4月、オープンする。施設は「マナーハウス横山台」で、館内各所に英国在住の版画家が手掛けたシルクスクリーンなど作品82点を展示。私設の“美術館”としての顔も持つ。23日には記念式典が開かれた。
作品はいずれも東京都出身で英国ケンブリッジ在住の版画家志村博さんが手掛けた。多くは郊外の田園風景がモチーフで、独特な色合いで表現されている。
施設を運営する社会福祉法人「草加福祉会」の湖山泰成理事長が作品に感銘を受け、「魅力的な作品があることで、より多くの人に訪れてもらえる施設になれば」と“美術館”を着想。
展示を念頭に置いた施設設計がなされ、施設の1〜5階の共有スペースなど17カ所に作品が飾られることに。4月1日から「マナーハウス美術館」の愛称で正式に一般開放する。
23日の式典では2人のトークも。志村さんは「作品によって人々に安らぎを与えられれば」と語り、湖山理事長は「作品と施設を大切に守り続けたい」と語った。
問い合わせは、同施設☎042(759)5122。
さて、いよいよ開所も明後日にせまってまいりました。誰よりもやさしく、そして誰よりも暖かくご利用者皆様をお迎えできるよう、マナーハウス一同今日も準備に邁進しております。
開所の佳き日へ向けて、頑張ります!
【お問合せ】
住所:神奈川県相模原市中央区横山台1-28-3
TEL:042-759-5122
FAX:042-759-5123
2013年3月30日(土) 特別養護老人ホーム「マナーハウス横山台」 開設準備室
塚平一成