まほろばの里川治では、節分の昼食に恵方巻を提供しました。
お客様に召し上がっていただくために栄養科職員が腕によりをかけて作りました。
「どっちが今年の恵方だい?」
「黙って食べないといけないんだよね?」とおっしゃりながらお食事をされました。
恵方巻で縁起を担いだお客様のところへ、鬼がやってきました。
お客様が新聞紙を丸めて作った玉で、「鬼は~外~!福は~内~!」と一生懸命に鬼退治されました。
中には「鬼は外――!!」と力のこもった声も聞かれました。
皆様見事なコントロールで、鬼も汗だくになりながら退散していきました。
「今年は雪も少なく過ごしやすい冬だった」
「願いをかけて恵方巻を食べたから良い年になると良いね」と
豆をまいて鬼を払い無業息災を願う「節分」という行事が無事終わり
お客様の厄払いもできました。
(2023年2月8日 まほろばの里川治 中村・佐野)