本日は、18時より職員を対象とした「救急救命講習会」を開催。
外部講師にお越しいただき、万が一の事態に備えた心肺蘇生法を学びました。
頭では分かっていても、いざその瞬間が目の前に訪れた際、
頭が真っ白になり動けなくなるものです。
そうならないためにも、定期的な訓練が必要です。
実際に人形を使用し、倒れている方への声掛けの仕方や呼吸の確認、
心臓マッサージのスピードや加減、また同時進行でのAEDの使用方法など体を動かし、
繰り返し、繰り返し、訓練しました。
心臓マッサージは実際に行ってみるとかなりハードです。
職員皆、息を切らしながらその手法を、頭と体に叩き込みました。
私たちの行動で助かる命があります。
しかし、最善を尽くしても助からない命があるのも事実です。
そんな時はいくら最善を尽くしていても、自分たちを責め、後悔してしまうものです。
様々な経験と想いを重ねながら、お客様の前に笑顔で立ってくれている職員。
今日も自分たちにできる最善を行っていきます。
2023年2月6日
医療法人社団ひがしの会
サザンリーフ宇品海岸 桑原