先日保育室ぽっぽに、湖山泰成理事長、福島県会津の湖星会ラスール坂下様よりたくさんの柿が届きました
毎年、病院の上段にある柿の実を収穫して干し柿やさわし柿にして食べるのですが、今年は、なんとひとつもならなかったのです
子どもたちと柿の木を眺め「今年は、食べられないね」と残念がっていたのでした。
そんな話をしていたら、子ども達の声が届いたのでしょうか
美味しそうな柿がたくさん届きました
さっそくワクワクしながら開けて見ました
開けた瞬間「わぁ~」と歓声が上がりましたよ~
つやつやとしたキレイなオレンジ色
見るからに美味しそうな柿が沢山並んでいました
先生達も「こんなキレイな柿を見た事無いね~」「ピカピカだね」
と子ども達と一緒にニコニコ笑顔
早速柿を手に取ってみました
「見て~お顔ぐらい大きいよ~」
「重いよ~」と言いながらもしっかりと大事に持っていました
0歳児ひよこ組さんは、初めて柿を見たかな
こんな大きな柿に恐る恐る触ってみたり転がしてみたり…
「おうちでパパやママと一緒に食べてね!」と話すとみんなとっても嬉しそうに持ち帰りました
さすが『くだもの王国福島☆』前回のぶどうの美味しさにも感動しましたが、今回の柿もとても美味しかったです
「みしらず柿」と言う柿の名前も初めて聞いたので由来を調べてみました
①枝が折れるほどたくさん実をつける身の程知らずというところから
②あまりの美味しさに我が身の心配も忘れ食べ過ぎてしまうところから
③徳川将軍へ献上した際に「このように美味しい柿は、これまで見知った事がない」と賞賛の言葉から
どれも納得の由来ですね
すっかりみしらず柿の虜になりそうです
午後のおやつで食べた様子は、次のブログでお伝えしたいと思います
湖山泰成理事長、湖星会ラスール坂下様本当にありがとうございました
令和4年12月12日
湖山医療福祉グループ
医療法人財団百葉の会
湖山リハビリテーション病院
保育室 望月