皆さん こんにちは。
今月は福島県のご当地メニューを提供しました。
《お品書き》
・はらこ飯 ・牡蠣のみぞれ汁 ・菊菜ときのこのお浸し
・サンマ卯の花和え ・栗のババロア
《はらこ飯》
福島県は最初に鮭の人工ふ化を取り入れた場所としても有名で、以前は毎年鮭の捕獲を行う時期に鮭祭りを開催されていました。最盛期には1日1,000尾から3,000尾の水揚げがあったと言われ、鮭漁の名所として知られています。
鮭の卵であるいくらを「はらこ」と呼び、はらこをたっぷりとご飯にのせて食べるのが、「はらこ飯」です。
《菊菜ときのこのお浸し》
菊菜とは春菊と同じ野菜のことで、西日本と東日本で呼び方が異なるそうです。
独特の香りが自律神経に作用して胃腸の働きを活発にし、咳や痰を静める効果があります。またビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC。カロチンを豊富に含み、ガン予防や肌荒れに効果的と言われています。
《 牡蠣みぞれ汁》
牡蠣の有名な県といえば広島県!ですが、東北の宮城県や福島県でも牡蠣の養殖がおこなわれています。昔から「大根おろしには医者いらず」と言われるほど、栄養がたっぷりある大根を使って体が温まるように、みぞれ汁にして提供しました。
《サンマ卯の花和え》
いわき市には「いわき七浜」と呼ばれる七つの浜があり、その周辺には多くの漁港があります。一年中多様な魚介が水揚げされますが、特に秋に盛んに漁を行っているのが、サンマです。
《栗のババロア》
秋の味覚である栗を使いババロアにしました。
ボリュームたっぷりで大満足 (●´ω`●)
次のご当地グルメはどこになるでしょうか!?
乞うご期待‼
令和4年11月28日 医療法人社団ひがしの会
ショートステイえんじゅ引野 小山・岡田