新潟県から受託している認知症介護実践者研修も中盤を過ぎ、これまでの経過をご紹介します。
コロナ関連の報告があちこちから上がる中での開講となり、例年以上に感染対策には気を配りました。非接触型表面体温測定器とアルコールディスペンサーの活用とソーシャルディスタンスの徹底、そしてグループワーク時にはアイシールドの着用をお願いし、受講生の皆さまからご協力いただいたうえで進めてゆきました。
現場に戻る皆さまの安心安全が第一です。心配なく受講できるよう心がけ、適宜換気やドア付近の消毒も徹底しました。
前回までの講義演習や課題設定のカリキュラムを経て、4週間にわたる職場実習へ入り2週間。過去の実習報告集なども参考にしながら作りあげた計画に沿って取り組んでいます。
さて、中間報告会は各グループに分かれて行いました。担当指導者やグループメンバーの助言、異なる視点からの意見が前に進む力になります。
12月の実習評価(修了式)での最終報告まで無事完走できますように。皆さんの学んだことや研修で経験したことが現場のケアで活かされて、たくさんの笑顔につながりますように。祈っています。
<2022.11.23 法人管理部 受託研修事務局 根津>