【銀座湖山日記/11月8日】ミュージカル・ミュージカル

【銀座湖山日記/11月8日】ミュージカル・ミュージカル

ミュージカルは楽しい。
歌とダンスを同時に楽しめるのだから、当たり前だが。
小学校2年の時、イギリスの劇団のオリバーを母に連れられて初めて生の舞台を観た。
小学校5年の頃、映画のサウンド・オブ・ミュージックとメリー・ポピンズを観てはまった。
ジュリー・アンドリュースの主演で、彼女は、現在も健在と言う。
ブロードウェイミュージカルと言えば、ウエスト・サイド・ストーリー。
最近も、スピルバーグで、リメイクされたが、カメラワークが、殆ど原作と同じだった。
スピルバーグは、名前だけで、音楽・ダンス監督、演出家の育成の為に作ったのだろう。
映画技術も、継承すべき伝統で、作品を作り続けないと、技術は、絶える。
CGは凄いが、生の芸が絶えてしまったら、話にならない。
コロナで団体演舞が、難しくなったので、自撮りの歌とダンスをネットに流すのが流行るのではないかと、予想している。
演技、ダンス、舞踏が、引きこもりの子供に良いのではないか。
小学校から、教科に入れたら良いと思う。
イギリス人は、子供の時から、フォーマル・ダンスを教えられると聞く。
フランスでは、高校で演劇。
アメリカは、学校でパフォーマンスを教えるらしい。
斯く言う、我が日本には、宝塚、歌舞伎がある。
最近、歌舞伎の踊りのシーンが少ないと思う。
歌舞伎ミュージカルを観てみたい。
宝塚と混合舞台で、鹿鳴館を舞台設定にしたらどうだろう。
江戸時代の坂本龍馬が、アメリカに行って、歓迎のパーティーでダンスに翻弄されるとか。
宝塚の男役と、歌舞伎の女役の舞踏合戦。
いやー、面白そう。
そんな妄想の中で、新聞を見たら、テレビで、インドミュージカル、バサラムービーの放送を見つけた。
11月8日 午後1時から午後3時52分 NHKBSプレミアム 『きっと、うまくいく』2009年  大スター アミル・カーン 主演 
日本で1番、興行的に成功したインド映画だ。
インド映画の特徴は、なんと言っても、長い事。とにかく長い。
歌舞伎の興行と同じ。
短いと、客が許さないのだ。
長ければ、長いほど良いとされるらしい。
2時間51分。
ビデオに撮って、じっくり楽しんで頂きたい。
気分が落ち込んだ時に、是非、ご覧あれ。
お酒や、風呂よりも、効果絶大です。

パルスオキシメーター 97・98・98
血糖 182 体温 36.1度

踊る魂 代表 湖山 泰成

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