久しぶりに、ホテルの宴会場で、職員の慰安会として、立食パーティーを催した。
コロナで封印されてきた、陰鬱感を吹き飛ばそうと、思いっきり派手に豪華にした。
食事をである。
お酒は出せないので。
わかりやすく言うと、お寿司や天ぷらや、ビーフステーキをメニューの中心にする。
デザート、フルーツの種類を増やす。
別の言い方をすれば、焼きそばや、チャーハン、カレーを減らす。
昔、若者のパーティーでは、予算の関係で、炭水化物メニューを増やし、安くお腹いっぱいにさせた。
私は、政治家の立食パーティーでは、人の並ぶところには、行かず、コーヒー、デザートから始める。
人の流れの反対から、始めるのである。
とにかく、並ぶのが嫌いなので。
昨日は、兎に角、寿司をふんだんに出した。
追加を覚悟して、思いっきり、最高の寿司を食べて欲しかった。
シティホテルの大宴会場で。
そのような経験がなくなった、昨今。
私の若い頃は、バブルで、毎日、そのようなパーティーをハシゴしていた。
あの頃は何だったのだろう。
この、静かで刺激の少ない不景気な長い時代は、老人には相応しいが、若い人には淋しいのではないか。
ネットや、仮想現実の世界は、読書の世界と同じなのだろうか。
また、最近、映画のチケットを若い人に、配り出した。
若者は、もっと、もっと、人と知り合う機会が必要だと思う。
ネットで知り合うのは、危険だ。
湖山の職員のイベントは安全で、暖かい。
同席する私のようなシニアも、楽しい。
コロナ禍の中での、リッチなパーティーを安全に行うにはどうしたら良いのだろうか。
勿論、私は、抗原検査をしてから参加したが。
本日職員新規PCR検査陽性0名
ご苦労様です。感謝致します。
パルスオキシメーター 96・95・97
血糖 141 体温 36.5度 昨日の体温は誤記です。皆さんに怒られました。
壁の花と、壁のシミ 代表 湖山 泰成
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